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「こどものかきかた」その6
「幼児期に文字の習得を」

 今まで正しく筆記具を持つことの大切さについて書きましたが、悪い持ち方で身につけた5本の指の動き、手首の動き、手の傾き、腕の開きは、正しく持って書く場合と全く違うので、せっかく練習しても一からやり直さなくてはなりません。正しく持ってこそ、次に述べる運筆(筆記具を自由自在に動かす)練習が役に立つのです。上手に書く要素とは、正しく筆記具を持つ、正しい位置で書く、正しい傾きで書く(鉛筆は右に約20度)、腕の開き(体と右腕の角度約70度~80度)などですが、これらを身につけさせながら、運筆練習をします。では、3才児にはどのようにしたら、喜んで運筆練習をかねた文字指導ができるかと言いますと、3才児は、まだ指先、手首などが自由に動かないので、その練習から始めます。児童かきかた研究所では、「ぬり文字」という教材を使っていますが、「ぬり文字」とは、ひらがな、カタカナ、アルファベットなどを縁どりしたもので、色鉛筆で空白部をぬりつぶす運筆練習用教材です。ここでは、ひらがなのぬり文字を説明しましょう。ぬり文字の縁内をきれいにぬりつぶすには、例えば「る」なら約800回、指先・手首を動かして書かなくてはなりません。この時、る・る・る…と声を出しながら書くようにすると、約30分で3~5文字も覚える3才児がいます。しかし、子供の能力には差があるので、教える方は、他の子供と比較することなく、1日に1文字でも2文字でもよいので、興味をもつようにしむけることです。
 
高嶋 喩(いさむ)先生より

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